人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


高殿 琉璃 ガートルード

[屈指の観光名所の一つである神社へ続く道、観光客や修学旅行生が歩いている。右見て、左見て、もう一度右を見て]


  ……うん。 ――…二人きり、ね。


[最後に兄の横顔を見上げて、そっと微笑を漏らす>>282]


 …へぇ、そうなんだ?

 随分と詳しいのね、幸兄。
 たまたま先に辿り着いたにしては。

[インプットが得意だからかな、と揶揄しながら。
詳細な兄の説明に見当たらなかった名高いご利益、
――下調べの及ばなかった自分でさえ知る、一番の謳い文句が
抜け落ちていた意味を、さりげなく横顔に探す]

(288) 2014/10/19(Sun) 21:11:13

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