―2階廊下―……へぇ、それは楽しみだね。俺もそこまでは調べていなかったから。あぁ、それで一緒に来た人は何処に行ってしまったのかな。客室も分からないとなると……[少女との話の最中、客室の扉が開いた。>>282 もしかしてと眼差しに期待が含むものの、違ったようだ。]もう少し此方においで。邪魔をしてしまう。[すれ違い様に会釈をするのは、同じ客人である認識故か。]