人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


闇桜の魔 蒼月 フィオン

……さて。
次は、どちらに進んだものか、な。

[空に向いていた紺青は、軽い口調と共に目の前の分岐に向かう。
行く先をはきと定めなければ、進む道もはきとは定まらぬもので。

進む道に分岐があれば、楽し気にこんな事を言うのは常の事。
力用いれば先にあるものを見知るのは容易いが、容易いが故にやりたくはないのだ、と笑う姿は幼子のようでもあり]

賽子でも振って決めるか。

[冗談めかした口調で言う様子は、今の在り方を純粋に楽しんでいる、というのがありありと伝わるものだった。**]

(287) 2015/10/15(Thu) 23:14:07 (tasuku)

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