やだなシモン、殺し合いになんてならないよ>>241。 おれがシモンを殺すなら―― それは、シモンが狼だって分かった時だけだ。[場の雰囲気に後押しされるようにして、違和感を飲み込んで。 シモンにそう告げてから、オットーの名を記した紙片を、箱の中へとそっと落とした]*