人狼物語−薔薇の下国

65 ルー・ガルー OROCHI


草原の民 アイリ

[止めに来いと、その言葉はおそらく自分には向かない。
あるいは向いていようとも、それは己ではないと肌で感じた。

足りない足りないまだ足りない―――

胸中に怨嗟が渦巻くが、
ぎり、と奥の歯を噛む事で無言で耐えた。]

(287) 2013/09/26(Thu) 17:28:00

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