>>271 黒は確かに好きだけど、それだけじゃない。 君に似合うと思うから、勧めてるんだよ。アナベル・リイ。 君は若くて綺麗だ。 ぼくはそれをもてはやしたいし、君は永遠にしたいと思わない? ぼくには、その力があるんだよ。 ね、一緒に、行こう。[ 少女の足元に寄って行った赤い蛇が、急かすように鎌首を持ち上げて牙を剥く。**]