[ また軽口を言う。>>278 質実剛健なバルタザールとは違って、 このソマリの言葉はどこまで本気か分からなくて。 ] ……ソマリ。[ 鎧の音を鳴らして、突進の勢いで近づく姿。>>280 バルタザールには勝てない>>0:104、 と嘯いた、いつかのソマリを思い出した。 数歩を下がり、聖光ロザリオを両手で握った。 ……ふいに、この2人が戦うのは嫌だと思った。 どこで、間違えてしまったのだろう。 ]