人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


伯爵家・次男 フェリクス

[>>275感慨深げなオズワルドの様子には苦笑を浮かべ、ワインを口にする。]

…此処を出るなら、俺は新しい居場所を一から探さなきゃいけないからな。
加えて王子の支配を届かないように出来れば安泰だろう、取り敢えずは。
後は意趣返しだな。

[やがて悪戯げに相手の目が光れば、大袈裟に肩を竦め。]

愛しい許婚がいたら、もっと必死で出たがっていたろうさ。

−でも、そうだな。
支えたい奴はいる。

(286) 2013/10/04(Fri) 23:39:43

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