人狼物語−薔薇の下国

13 Chant 〜あなたを失い死を知った〜 SIDE:B


技官 カサンドラ

― 糖分補給中 ―

[>>244 ただ、じっとシロウの独白を聞いていた。瞬きもせずに、じっとその顔を見つめていた]

 馬鹿馬鹿しい、とだけは貴方はいっちゃだめだな。

 教え子たちは、こういう時に無力で打ちひしがれる為ではなく――
 自分の為、家族の為、愛するものを護る為、精一杯戦っているんだ。

 その先に平穏があると信じている。
 ――そうでなければ、斬った子らも、浮かばれないだろう。

[瞬きをして、問いただす]
 
 シロウ先生。貴方は何を諦めているんです?
 どうして、自らの行く先に平穏がない、とまるで決めかかっているように聞こえる。  

(286) 2013/06/18(Tue) 01:31:50

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