人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍中尉 シロウ

[読む事を意識するものの、まだその真意は読み取れず。
ただ進軍が進んでいるだのだけは、理解した。

男は頭をかいた。

空も海も、どんどん黒を帯びていく。
生まれも育ちもウルケルで、此処の海を見て育った男も、目を細める。]

 荒れるかねぇ、これ。

 小型艦はまだ行けるな。
 水雷艇は無理するんじゃねぇ――と言っても、無理するか、あいつらなら。

 ヤバそうなら撤退指示を出す。

[付けたし、再び、状況を読む事に専念する。*]

(285) 2015/11/09(Mon) 21:43:42

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