人狼物語−薔薇の下国

536 吸血鬼の城 報復の狂宴篇【R18】


詩人吸血鬼 ウェルシュ

>>277

[ 絢爛公の足元にまとわりつくように膝を崩して侍り、亜麻色の髪を撫でられながら語る。

いかに自分が、恵まれた能力と絢爛公からの贈り物で狩人とその一味を追ったか。
闇の眷属に相応しく、策略と術をもって、手を汚すことなく狩人を召し取ったか。

ところどころ省かれたエピソードや言動もあったけれど、ウェルシュ視点では、そうなっているというだけのことで嘘はない。
かねてより幼く詩的でナルシシズムな性格であった。]


 ぼくに魅了された少女もひとり、持ち帰ってきました。

 公父上マスターに献上しようと、味見もしなかったのですよ。
 気に入れば、お側に召してやってください。
 

[ もうお腹いっぱいかもしれないけれど、と無邪気に言上する。*]

(285) 2020/06/17(Wed) 20:15:02

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