[ぽつりと零された声に>>280、イドから齎された情報を思い出す。下手な慰めは傷つけるだけだろうか。そもそも口下手な自分に気の利いた言葉など言えるはずもなく。くしゃりとディークの髪をかき混ぜた。そのまま、ジェフロイの言葉に甘えて着替えることなく厨房へと向かう。>>282] 相談、ね。 俺もイドからだけでなくきちんと情報を交換したいから、 願ったりかなったりだ。[後半の言葉には軽く頷き] はっきり言おうか?覚醒した、と。[ジェフロイの瞳を静かに見返した。]