特別といえば特別……ですね。犯罪者の子に身に着けさせましょう。っていう生まれたときから区別できるための証なンだよな。これ
[ピアスを指で揺らす。
そのピアスは部下にも着いているものが多い。そしてそこから生まれた区別は特に語る必要もない。今の性格と立場へと、なるべくして落ちていったというだけの過去だ]
ま、呪われているンで耳でもちぎらない限り外れないでしょうけどね、外す気も毛頭ないンで特に問題のないことですけどね。そんな区別するぐらいなら赤子のときに殺しとけ。とは思いましたがね
[声に陰はなくあっけらかんとした態度でヴェルザンディへと答える]