誰?!
[突然声をかけられて、心臓が跳ねる。>>265
慌ててアイスピックを隠しながら振り向けば、そこにいたのは。]
ロー・シェンさん…
[褐色の肌。金色の髪。昨夜見た彼。
唖然と名前を呟く俺をよそに、ローさんは作りものっぽい笑顔で俺に椅子を勧めてきた。
話をしたいとは思っていたけど、ローさんから来てくれるなんて。ちょうどいい。
話しこみ始めたクレメンスさん>>264と『人狼』の彼>>251を気にしながらも、彼の勧めに従って大人しく席に着く。
まさかばれていたとは思っていなかったから、
次の言葉に驚きで目を見開いた。>>266]