[とりあえず皆があらかた食事が終わった頃にでも神父は飯を物色しに食堂に現れた会話をしている面子がいるならそれを邪魔しない様にし皿にスープよそえば、この宿に集まる中に料理上手がいてよかったと、心から感謝した何せ林檎の皮むきくらいしかできないのだから――まぁ果実齧ってワイルドに生きることはできるかもしれないが、他の食材は腐りそうだおお、勿体ないそんな折、丁度ゲルトから>>281外には行くなと言われたカタリナを見かけ]