……ほう?[蓮魔の宣>>275に、氷華は疑問符と共に一瞥を送る。 そう決意するに至った理由を、こちらは与り知らぬ][笑みを消し振り抜かれた錫杖、輝く水飛沫が主従の周囲に撒かれて消える] 何故そう定めたのかは知らぬが――我らはただ一勝を収めるのみ。[呼び出された氷の細剣が、氷華の手に握られる。 切っ先を地に着けば、氷点下の冷風が、氷華と護花の周囲に渦巻いた*]