― レストラン ―[西階段を使って降りれば、すぐにレストランへ通じる扉が見える。冷たいお茶でも貰えればそれでいいが、デザートでも注文しないと流石に失礼だろうなと考えつつ、扉を開いた。] ……あれ、あの人は……[まず視界に入ったものは、大きなパフェを美味しそうに頬張る少女?>>188の姿。年の頃の割に言動が子供……いや若く、そして何より、装いと中身が一致しない少女?を、時羽流はよく知っていた。]