大丈夫ですよー。 私がついてますから![緊張している様子のアルビン>>274へ笑いかけて、髪を梳くように撫でる。月を包み込む夜空のような色をした髪は、彼によく似合っていると思った。] え、あ、ごめんなさい……! その……つい、癖で。[アルビンに言われてようやく事態を把握したのか、あわあわと頬を赤く染める。視線を彷徨わせていたが、目が合うとふにゃりと微笑んだ。] ふふ、でもたまにはいいじゃないですか。 昨夜も言いましたけど、頼ってください。甘えてください。