人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


備品係 ジェフロイ

ん、早いな。
オズワルドか…。

「ルージュ・ブラン…その言葉を知る前に、私は仲間の間に「敵」が居る事を感じていた。それは、仲間にとって害のある存在であろう。仲間の血を吸う事になんら躊躇いの無い…

そういう目で覚醒の時を探っていたからだ。

だが、同胞の血を欲する事がルージュの特徴では無いと
これで分かった。それはブランであろうがルージュであろうが個体差の範囲だと。

ルージュが…どういう動きをするのか、私にはまったく予測ができないのだ」

[城壁の上で、壁に背を預け片膝を立てて座りこむと、沢山のイドを回りに呼び寄せ、戯れながらその一羽に託して送りだす]

(280) 2013/10/04(Fri) 23:27:35

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby