人狼物語−薔薇の下国

554 虹竜彩菓 ― 騎竜師学校祭典中 ―


修練生 シメオン

―― 中庭 ――

[アイリの言葉はわずかながら少年を安堵させた。>>249
少年が格段にとろいわけではなく、
あのお菓子がひたすらすばしっこすぎるんだ、
やっぱりそうだ……と思えたからだ。
だからといって楽天的な思考にはなれなかったのだが。

ゆえに共闘を思いつき、提案し、
それでも自分の中の譲りがたい何かで葛藤していたわけだが、
そんな中のアイリからの提案>>250は渡りに船であった。
機会は平等だし、その一回で活躍できれば、少年的にはほっとできる] 

(280) 2021/12/07(Tue) 22:50:16

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