人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


死せる忠臣 クレステッド

[さて、ヴェルザンディの問いかけ>>229に対しては深く頷いて]

……それは、「真っ向から」という言葉の意味次第だな。

我軍全ての戦力を以ってここ [と言いながら、ペンでハールトを指し] を攻めるなら、……まあ、万に一つも負けはない。
しかし、だ。
連中がどこにいるかわからない以上、こちらも全軍を出す訳にはいかない。
例えば。

[今度は、ペンでカトワール南の森を指し、ペンを北上させる]

こういったルートで攻め上がられる可能性もある。特にこの大森林、連中が隠れるには悪くない。ここのエルフ共の助力を借りて、奥深くに潜んでいたという線は無視できない。そうでなくとも、ハールトの戦をきっかけに、大森林のエルフ共が独自に決起するリスクまで考えれば、王城にはまだ十分に兵を置いておかねばなるまい。

[北上させたペンをカトワールの町近辺で止めて]

こちらのほうが、我々としては守りやすい。我々の全軍とは言わないまでも、7割程度の軍勢を出せる位置があるならば、多分ここだろうな。

(280) 2014/09/15(Mon) 01:59:59

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