>>275
象徴的なのは、アイリの「こんなん村でもイラネ」に対するフィオンの「不要な戦力などない」という言葉でしょうかね。
G国の村人は単騎で戦おうとしてもなかなか安定して勝てない。だからアイリとかユーリエみたいに白さとか攻撃力を武器にして自分が吊り合いに勝てればなんとかなる、といったタイプの村人は減って、たとえば共感であったり、あるいは村全体で検証できるような考察であったりといった、チームとしての戦い方を意識した人がすごく増えたんだと思います。
ラートリーやフィオンが今回の村の環境を逆風に感じた理由もその辺にありそうです(レトはまぁ、、)。