白貴族?[さて、その従華の第一声>>267。 貴族とは何かと訝しむが、わざわざ問うことはせず][しかし従華はその恐ろしさよりも、後方に控える護花が気になるようだった>>268] 紺野? ――嗚呼、護花はそういう名であったのか。[名など気に留めぬ、とばかりに言い放つ。 蓮魔の従華は、少女の異変にも気付いた様子であったが、説明する気もなくただ一瞥を送る]