[恐怖の色を浮かべ、声の方向から身を引いたが]……、……、あ、貴方は……?[それがあの恐ろしくも慕わしい「親」ではないと気付いて、震えながらも安堵を息をついた]……ここは、貴方のお部屋だったのでしょうか?だとしたらすみません。すぐに出て行きます。[混乱しつつも、起こされた原因を考えながら口にした]