人狼物語−薔薇の下国

407 ルー・ガルー戦記 9 〜ラモーラル辺境戦


正規軍剣士 クレステッド

― 翌日/戦準備 ―

[軍議の際に聞こえた何か>>265には、ジト目を向けた。
そりゃもう、全力でジト目った。
とはいえ、指揮官という立場にあって尚、剣士としての血の滾りを完全に制御できていたかと言えば……な立場上、反論はできなかったが]

 しっかし、前回は橋を後ろにしての布陣だったわけだが。
 今度は逆配置、か。

[南側での橋防衛、という位置取り。
歩兵部隊の内訳見つつ、思案を巡らせる]

 ……同じ手くってくれるよーな連中じゃねぇだろうし。配置は、ちょいと手入れいるよ、な。

 正面重歩と軽歩で固めて、槍は橋袂の両側面に回して。
 側面の後ろに弓、正面の後ろに弩が基本、てとこかねー。

[弩の掃射は、緒戦では効果が高かったが、果たして次はどうか。
何かしら、対策が取られる可能性も低くはないだろうけれど]

(278) 2016/02/20(Sat) 18:12:36

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