―現在・中庭―[頼まれている事を終え、のんびりしようかと言うときに、>>273] ……ふつう、まずい物を薦めるか? まあ、物は試しだ、飲んでみよう。[呆れたように返しながら、彼の飲み残しを口にする。>>242口に含んだ途端、独特の風味が広がる。>>240けれど、それはある意味慣れ親しんだものに近かった。それに、最後には仄かな甘みもある。] ……まあ、いいんじゃないか? 俺は嫌いじゃない。[そうして、全てを煽った。]