― 戦場・上空 ― ……そう、か。[流れる血の気配。>>271それでも、聴こえた言葉に笑みを浮かべ。] ふ ……はは…… ……敵将に 生きろなどと 随分と 甘い 守護者だな……[>>272続く言葉には、微かに苦笑する。けれども。それはきっと、彼が愛され護られ育てられた証。]