そんなの……、聞くまでもない据え膳だし。[滑り込んでいく指の柔肌にふれていくを、ぎゅっと目蓋を閉ざして、くすぐったさに耐えている。それがすぐに別の物に変わっていく予感を感じながら]俺は、……リエちゃんの、だよ。リエちゃんも……、俺の、でしょ?[掠れた吐息はまだぬるい熱を帯び始めている*]