[副長が真面目な話をしていれば、流石に茶化すことはなくじっとその話に耳を傾ける。素早く手を打ってくるあたり、やはり厄介な相手だ――と、心の中で賛辞にも似た声を上げながら。] ま、こんな時だからこそな。[リヒャルトの言葉>>271を聞けば、微かに笑みを浮かべた。]