人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


共和国大使補佐 シメオン

― 領主館・応接間 ―

共和国の理念は共和国の理念。
俺は俺。

[そこは別物だと言い切った。
それから、はた、と思い出すようにして]

…俺は、俺とカナンは、この国が納得行かない形で開かれるのを防ぎたい。
そのためにはこの国の色んな人と言葉を交わさなきゃならない。
何を懸念しているか、何を不安に思うか、何が必要なのか。
それを知るには、話をしてみるしか方法が無いだろ?

だから、俺はここに来た。
貴公の心の内を知るために。
喩え命を落とす危険性が在っても、貴公を例外にするわけには行かなかった。

この国が望む未来を繋ぐために。

[これを伝えていなかったと、ソマリから目を逸らさずに穏やかな口調で言う]

(276) 2015/03/15(Sun) 03:11:47

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