派手な力なんて、使えないしな。[ならばやるべきは、仲間たちの攻撃の間隙を突くこと。 どんな攻撃でも無限に続けることは出来ないが] ――そこだっ![攻撃が途切れる瞬間があれば、その瞬間に鈍色へ一撃を加える。 威力は弱くとも、龍の意識を一つへ向けさせないように*]