[戦舞台へと着けば、主と同じく蓮魔の主従の姿が先ずは目に入ったか。
主>>262の数歩後方に控えるようにして、護花は足を止める。
よって自然、主は前に出る位置関係だった。]
……。
[色の無い冷ややかな眼差し、無言で蓮魔主従>>266>>268と主の方向へ視線を向ける侭。
姓を呼ばれても反応はせず。
護花も、主である氷華と同じく冷たい空気を纏わせており、背中からは透き通る氷の結晶>>219が幾つも生えている。
手には緩く槍斧>>235を持ち石突部分を地に付け。
主に必要か否かはさておき、その様は護衛と思しきものにすら見えたろうか。*]