─ 朝・コリルス詰所 ─おはよ、キアラ。[聞こえた声>>259に、手をあげて笑顔で挨拶を返し。提案を聞けば、ん、と頷いた]そだね、あたしもそうしてもらえると助かる。キアラはすぐ出られそう?[一応貴族の子女だった頃乗馬は習っていたが、得意ではない。霧の中を探索しつつ馬を操るのは厳しいと思っていたからキアラの申し出は有り難く。霧が深くない内に出ておこうかと考え、問いかけに返った答えが是ならすぐさま出ることになったろう]