[ジェフロイとダーフィトが斥候隊の運用について話すを聞く。ダーフィトと交わる視線>>262]…。[苦笑に届ききらない表情を浮かべ唇を引き結ぶ。そうして、]ラウエンブルク大佐。ひとつ、折り入ってお願いしたいことがあります。 …――本日をもって、斥候部隊長を辞める許可を賜りたく。