―少し前・練武場―[>>267会長の腕から下ろされたフレデリカを支えながら]はい。会長も…[大丈夫なんだろうかと、心配げにその右手を見るが、続く言葉には]え、フレデリカに剣を、ですか?それは……。[少し逡巡する。彼女のことは心配だけれど。強くなることをフレデリカは望みそうな気がしたから]……よろしく、してあげてください。努力家なので、きっと頑張るはずです。[お願いの意もこめて、小さく頭を下げた]