人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

 ………という訳で、私は国を守る為。
 巫女姫を守る為、ここまで来たのですよ。

 クレメンス様。
 いつものような腹の探り合いなんて、辞めましょうか。
 
 ………いえ、私の強襲ラブコールにお答えして下さって。
 誠に有難うございます。
 オプティモに戻られて、助かりましたよ。
 派手に兵を連れてきた甲斐がありました。

[ここまで熱弁をしたのは、教壇に立っていた時以来か。
いや、いつも小汚い政治家たちと話し合ってはいるが。
そんな腹黒いものなんて、一切抜きにした、――――久しぶりの熱演だった。]

(275) 2015/03/11(Wed) 19:42:50

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