――――…琉璃、今、 噛ん……いや、 ……ッ、……いや、本当に何でもない。[思わず噴出しそうになった口元を押さえ、兄が治るなと願った彼女のうっかりは健在なようで、笑気を殺しきれず、肩が小さく上下運動成し。>>266]