人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


【3】白狼騎士団 ドロシー

[わたしが思考に意識を囚われている間に、図面は受領されてしまった。
何ともないふりをしながら、お茶を飲み干したカップをソーサーに戻す。その際に、何かあるかと問われてしまった。>>258]

 …は、あの…。

[本当はたった今考えていた内容の一部をぶつけてみたいけど、思想の片鱗を見せるのは得策ではないと、急ぎ頭の中を切り替える]

 恐れながら、フィオン長官は随分若くていらっしゃるので。
 大変有能な方でいらっしゃるのだなぁ、と思っていたのです。
 そして、ウェルシュ殿下の御身の周りには、わが国の叡智が集まっているのだなぁ、とつくづく。
 そのような噂はかねがね聞いておりましたが、ようやく実感を伴った所です。

[と、先ほど感じたことにすり替え、ごくありきたりな回答を返しておいた。*]

(274) 2017/04/22(Sat) 21:14:43

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