人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


漫画家 エーヴァルト

[青年の注意力は、男の方に向いていたから。
その人物にはすぐに気づけなかったけども。

 ちらりと地下階段の方へと視線を向けようとして、まるで昔の彫像にでもありそうなポーズ>>259に目が留まる。]

ぁ……。

(え、何この人?なんなん?誰?)

『私にもわかるわけなかろうて。』

[さて、目をそっと逸らすべきか。それとも挨拶でもするべきか。
 悩んでいれば、入ってくる誰か>>264へ振り返る。
 あ、扉が閉まった。まって、置いてくなっ。
 そんなことを考えていれば、再び誰かは部屋へと>>270やってきた。
 微妙に脳がフリーズしているので、その誰かが話す言葉が変な事にも気づけずに。]

あ、ああ、こんにちは?

[ひきつり笑いで挨拶を返すのがやっと。]

(274) 2016/04/01(Fri) 23:58:18

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