人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


変わり者 アレクシス

[レディ・シュトラウス>>268の笑みには、僅かに肩を竦めることで答える。
彼女が笑いを堪えているとはいざ知らず、けれどただ大人しいだけのお嬢様ではないことは、赤い唇の形から察することができた。]

 猛獣の檻に放り込まれた仔兎でしょうか。

[ちらりとシメオンを見ながら、微かに憐れんだ視線を送る。
二人の間に挟まれれば、吸血鬼として齢数年の彼はまだまだ未熟なのかもしれない。
だからといって助け舟を出すでもなく、むしろ楽しい催しが始まったとでもいうように、薔薇から三人へと視線を移した。]

(274) 2014/02/18(Tue) 00:23:53

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