─ 空の帰途 ─[自分を抱えている相手から伝わるそれより、自分の鼓動が早くなっているように感じる。自分ばかり意識していることが悔しくも恥ずかしくもあるけれど、それより自分の告げた言葉に返された苦笑>>250に意識は向いて]でしょ?だから、無茶はしてないの。[支えてくれる腕に触れ、手を添えたままに目を瞑り俯いた、後。伝えた言葉に返されたそれ>>251は、いつもならまた言い合いに続いていたかもしれないけれど]