人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


読書家 レト

 ――…なんでもないっ

[我に返り、離れようと身をひけば
熱に浮かされた身体は簡単に傾ぎ、目眩は全身を痺れさせる。

怖いだけで、ただそれだけで。

独りでも生きられる。
そう、信じて目をきつく閉じた]

(273) 2013/10/12(Sat) 01:00:22 (茄子)

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