はい、了解しました。任せてね?……おやすみなさい、また明日[手が離れるのが少しだけ名残惜しいと感じたのは隠して微笑み私は潮風の、自分の部屋へと戻るベッドに身体を横たえながら祖母の形見の日記帳をそっと撫で――そして静かに、目を閉じた明日はきっと、良い日になると信じて*]