人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


備品係 ジェフロイ

― 城内・屋上 ―

[カレルと共に城に戻った後、しばらく考え事があり、自室にこもっていた。その間、イドを駆使してそこここに聞こえる声を拾いながら。

やがて、静かに部屋を出ると、物見櫓に登る。
遥か彼方に孤島の向こうの大陸が見える。
しばらく眺めていた。

やがて、城内の至る所にいるイドを人数分集めると、全員に届くように飛ばした]


「私が鑑定師だ。本日調べたのは「ソマリ」…ブランだ」


[イドを放ち追えると、どこか寂しそうな表情を浮かべしばらくそこに留まっていた]

(273) 2013/10/04(Fri) 23:06:36

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