さようなら、―――――オプティモ。
次は、もう少し美味しい食事が出る事を、期待しますよ。
[船はゆっくりと港を離れていく。
あっという間にオプティモ美しい街並みは小さくなっていき。
やがて、水平線の青と分からなくなっていく。]
………さて、暫く暇ですね。
到着するまで、何かお話でもしますか?
それとも、軽くゲームでもしますか?
[そんな風に、いつものように飄々とした表情を貼り付け、]
ああ、もしかしたら海獣の類が襲ってくるかもしれませんし。
その時は、宜しくお願い致します。
お強いのでしょう?期待していますよ。
[軽く微笑んで、物騒な事を付け足した。**]