―食堂―
[食堂まで来ると、自分は厨房へと回る。
切りかけの野菜に似ている途中の鍋などそのまま。
考え、野菜は細かくし、鍋へと入れる。火は…何とかつくらしい。
少し煮てから味付けをして、簡単なスープを作ると、3人分よそい、食堂へと戻ってくる。
器を置き、しばらく食べた後だろうか?オズワルドとジャンが顔を出したのは]
あ、オズ………くん。
そうなの。
[さすがにオズくんではだめだと思ったが、階級を知らないために、最終的に君付けで呼ぶことになってしまう]
あ、スープを作りましたよ。
大なべに作りましたのでいっぱいあるので、持ってきましょうか?
[そう声をかけるが、オズワルドが作った料理がおいしかったこともあり、差し出がましいことをしたような気がしている。
ただ非戦闘員と言われると、間違いないので、ライナーと、ベリアンの後ろに隠れようとしてしまう]