[が、トールの言葉>>266を聞けば。] …………それは、お互い様です。 公国の太子ともあろう方が、こんな人数で……、 ……………………不用意、すぎます。[切っ先をあわせながらも、その面に浮かぶのは、何故か説教じみた表情。自分のことを棚に上げ、本気で言っている。せめて、もっと大勢で対峙したなら、直接彼と刃を交えることなどなかったかもしれないのに。]