人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


吟遊詩人 ディルドレ

[自慢話、苦労話、噂話、恋話。夜の酒場には他愛のない石ころも、磨けば輝く原石も転がっている。

>>236 ふいに、誰かの視線を感じた。同じような人種というのは嫌でも気がついてしまうものだ。広くはない店内を見渡すが、視線の主にはたどり着けず。代わりに、カウンターに腰掛ける女が長い髪から覗かせた湿布が目に止まる。]

マスター。
そちらのお嬢さんに、何か冷たいデザートを。

なあに、今日は羽振りがよくてね。
別嬪のお嬢さんにもおすそ分けさせとくれ。

[他意はなく、単なる老婆心からそう告げて。再びリュートを抱えると、人の輪の中へ戻っていった。**]

(272) 2017/04/19(Wed) 23:13:16

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