[ 薬草煙草を吸うようになったのは、
ある医師から進められたからだが、
たぶん、テオドールの葉巻の匂い>>0:322を
思い出したからも、あったかもしれない。
王国軍として戦っていた相手である、
革命軍に身を投じたのは……
テオドールに、アースガルドの非道を聴いたことと…
信頼をくれた彼に、あの時の自分は何もできなかったけれど。
ラグナロクで内戦を終わらせれたら…
テオドールが彼の国に帰れるのではないかと、
願ったからでもあったのだ。
とはいえ、その後、彼が私に裏切られたと思い>>0:240
アースガルドへの憎しみを増したのは>>0:241
無理もないことだろうとは思う。**]