[視線はまだ険しいまま、じいっと見つめて] ……今日のところは、信用しておいてやろう。 だがもし―――…[これ以降の発言は閲覧削除されました] あの子を知って一年ほどでしかないが、 わがままの一つも言わず本当に良い子だ。 いささかいい子すぎるところが、不安なくらいだよ。[ほころばせる幼馴染とは反対に、女は瞳を伏せる。もっと年相応の子供のように、わがままいっぱいに振舞っても良いのに、と。手伝いを買って出る少女に、わずかに胸が痛んだ]